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オットーネ通信(第2回)ロエロ・アルネイズDOCG/マリオ・コスタ

いつもオットーネのワインをお取り扱い頂きありがとうございます。

この度はお取引のあるお客様向けにメルマガを配信することになりました。
今後、新商品の入荷情報や在庫、カタログ等のご案内もお伝えしていく予定でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

1銘柄に焦点をあててお伝えしていくオットーネ通信第2回は、マリオ・コスタ社のロエロアルネイズです。

マリオ・コスタ社

近年ガヴィと並び、ピエモンテ州を代表する白ワインとして人気が高まっているアルネイズですが、なんと!弊社取扱いのマリオ・コスタ社のロエロアルネイズが2021年度版VINIBUONI D'ITALIA誌で最高の称号CORONA(王冠)を獲得しました!(*^^)v 
輸入したワインが栄誉ある賞を獲得することは、弊社としても大変喜ばしい事であり、誇りに思っております。

VINIBUONI D'ITALIA誌は、イタリアワインのガイドブックとして主要な1冊となっており、特徴としては土着品種で作られたワインのみを評価する唯一のガイドブックになります。
今年は約30,000種類のワインの中から800種類がファイナリストに選ばれ、CORONA(王冠)かゴールデンスターの称号を獲得します。
ファイナリストと選定のダイジェスト動画は、下記のURLからどうぞ!
http://vinibuoni.it/edizione-2021-le-corone-e-le-golden-star-di-vinibuoni-ditalia/

さて、ピエモンテ州クーネオ県カナーレにあるマリオ・コスタ社ですが、1952年に設立した家族経営のワイナリーです。
世界遺産にも指定されているロエロ地区の美しい丘陵地帯に広がるブドウ畑はテアトロ(劇場)と呼ばれるすり鉢状になっています。
土壌はこのロエロ地区特有の白っぽい砂質で、剪定、収穫とほとんど手作業でおこなっており、減農薬農法を取り入れて酸化防止剤の使用を最小限に減らすなど、近年品質向上に力を入れ躍進しているワイナリーです。

このロエロアルネイズ、標高290~300m、除梗とソフトプレス後、温度管理されたステンレスタンクにて発酵し、セメントタンクにて6~7ヶ月間シュールリー熟成します。

色は透き通るような綺麗な麦わら色。香りは強い白桃のノート、他にもグレープフルーツやリンゴ・ジャスミンなどの花の香り、バランスのよい酸が印象的です。
かすかな塩味と苦みがあり、上品な仕上がりが特徴です。

サービス温度は公式12~13℃推奨ですが、個人的には8~10℃ぐらいに冷やすのも好きです。食前酒からアンティパスト、魚介類のフライやグリル、鶏肉、卵料理などの幅広い料理に合わせることが出来るほか、クレッシェンツァやベル・パエーゼなどの軟質チーズにも合います。

ぜひCORONA(王冠)を獲得し、赤丸急上昇のマリオ・コスタ社のロエロアルネイズをお試しください!!

品種:アルネイズ100%
内容量:750ml
アルコール度数:13%
タイプ:白
参考上代:2,500円

お問い合わせは下記からお気軽にどうぞ

イタリアワイン専門インポーターのオットーネ

【メール】info@ottone.co.jp

【ライン公式アカウント】https://lin.ee/gVlzHoF

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