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オットーネ通信(第23回)ジューシー感が魅惑的…オルトレポーのバルベーラ

イタリア現地で愛される、
ナチュラル&ピュアなワインをお届けする【オットーネ】です。

うかうかしていたら夏ももう終盤ではありませんか!?
秋の支度をぼちぼち始めようかという今日この頃です。

今回はちょっぴり季節の先取り、秋の食事に合わせたい一本をご紹介です。

Travaglino(トラヴァリーノ)社

オルトレポー・パヴェーゼのワインは、ミラネーゼが日常的にたしなむワインとして親しまれています。多くは地元で消費されるため日本ではまだあまり出回っていませんが、ミラノ界隈の食べ応えのある料理とオルトレポーの赤ワインの組み合わせはこれからの季節にぴったり!

そんなオルトレポー・パヴェ―ゼで1868年に創業したトラヴァリーノ社は、この土地で最も古い歴史を持つワイナリーの一つとして知られています。現在は5代目となるクリスティーナさん(写真中央)を中心に、ファミリーでその伝統を紡いでいます。

ピノ・ネロを使用したスプマンテが注目されている当ワイナリーですが、そんな中でもこちらのバルベーラは影の実力者!!

実は、私の知り合いでイタリアワインに精通したソムリエの方が、ミラノでの修行時代に店主のおやじさんにこのワインを進められ、すっかり虜になったというお墨付きの一本でもあります。

オルトレポーで育つバルベーラの特徴

トラヴァリーノの所有する土地は、標高350mのモンテチェレージノ山の斜面に沿って植えられており、風通しがよく、寒暖差のある場所。
その中でバルベーラは、Campo dei Ciliegi(カンポ・デイ・チリエージ=サクランボの畑)という名の畑で栽培されています。その名の通り周りにはサクランボの木がたくさんあるのだそう。森に囲まれた標高230mの南向きの畑で、茶色の粘土石灰岩と砂の交じったバランスのよい土壌を持っています。そのおかげで、程よいボリューム感(アルコール度数13〜13.5%)と質の高さを併せ持つエレガントなバルベーラを生み出しています。

※ちなみにオルトレポー・パヴェーゼにおけるバルベーラの栽培は、カステッジョという町で始まったと言われています。カステッジョのバルベーラは非常に濃厚でアルコール度数も高いのだそうです。

上質な果実の香りと味わいを生かして

栽培においては、品質を保つために1本の樹で生産する量を1.5㎏~最大1.8㎏に制限して育てています。さらに醸造においては、温度管理されたスチールタンクを使用して発酵、12カ月間熟成。(以前は場樽熟成をしていましたが、現在はステンレスタンクのみで醸造しています)

こうして造られたワインは、品種本来のフルーティな香り、飲み心地のよさ、優雅さが尊重された仕上がりに。色調は濃いルビー色、カシスやブラックチェリーのようなジューシーな果実の香りとスパイスの複雑な香りが魅惑的で、口当たりはドライ、生き生きとした酸が際立ち、しっかりとした骨格が感じられます。

食べ応えのある料理と合わせても引けを取りません。オッソブーコやミラノ風カツレツのほか、クリスティーナさんのおすすめは、ローストまたはボッリート(ゆでた)お肉とグリーンソースの組み合わせとのこと! 14度前後でのサービスがおすすめです。

夏の名残を味わいつつも、ふとした時に間もなく来る次の季節の楽しみを想像すると、気持ちも上向きになりますね。イタリアは間もなく収穫シーズンを迎えます。秋ならではの喜びの様子も、また皆さんにお届けできればと思います!

(文:宮丸明香)


ワイナリー:トラヴァリーノ
原産:ロンバルディア州/オルトレポー・パヴェ―ゼ
品種:バルベーラ100%
内容量:750ml
アルコール度数:13%
タイプ:赤
参考上代:3,410円(税込)

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